いつもと同じ、何の変哲もない日常生活をおくれるという有難み。
ほとんどの時間は忘れてしまっているそれを、強く思い起こした2024年のお正月でした。
自然災害に限ったことではありませんが・・・。
朝、家を出る時、当たり前のように夜帰ってくるつもりでいるけれど、実は帰ってこれるとは限らない。
考え始めると、どんどん怖くなってきます。
しかし私にはそれらが起こるのを防ぐ力はありません。
私が私のためにできることは、今日という日を精一杯生きること。
年齢を重ねるごとに、「残された時間」というものを徐々に意識するようになった近年ですが、改めて一日一日を大事に過ごしたいと思います。
皆が良い方向に向かいますように。